- じょうこう
- I
じょうこう【上好】上等である・こと(さま)。II
「何程~なる機械でも/明六雑誌25」
じょうこう【上皇】〔古くは「しょうこう」とも〕天皇が譲位後に受ける尊称。 太上(ダイジヨウ)天皇。 太上皇。IIIじょうこう【上綱】〔「じょうごう」とも〕三綱(サンゴウ)の中の上座の僧。IVじょうこう【乗降】乗り物に乗ることと降りること。 乗り降り。V「~する客でごったがえす」「~口」
じょうこう【定考】⇒ こうじょう(定考)VIじょうこう【常香】仏前に絶やさずにたく香。 不断香。VIIじょうこう【情交】(1)恋愛。 また, 男女の交際が進んで肉体的交わりを結ぶこと。(2)親しい交際。 親密な交際。VIII「~ハナハダ密ナリ/ヘボン(三版)」
じょうこう【情好】仲のよいこと。 よしみ。IXじょうこう【成劫】〔「じょうごう」とも〕〔仏〕 四劫(シコウ)のうち第一の劫。X「かくて万億の世界同時になる。 是を~と云ふなり/正統記(序)」
じょうこう【条鋼】鋼材のうち, 長さが断面に比して著しく長いもの。 棒鋼・形鋼など。XIじょうこう【条項】箇条書きにしたものの一つ一つ。 箇条。XII「規約に新しい~を加える」
じょうこう【襄公】(?-前637) 中国, 春秋時代の宋の王。 楚(ソ)と戦った時, 楚の陣容が整わないうちに攻撃するように勧められても, 仁義に反するといってきかず, 大敗した。→ 宋襄(ソウジヨウ)の仁
Japanese explanatory dictionaries. 2013.